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2019年、お盆セールの傾向と対策

1)盆商戦の方向性

1、今年の連休期間は12日が山の日となり、

 多くの人達は10日(土)~15日(水)の6日間に集中する事が考えられ、

 夏季休暇6日間の帰省は10日又11日、

 帰京は14日・15日が多いと思われる。

 

2、長期の夏連休を取る企業もあり休暇中はレジャーが中心で、

 買い物は3日・10日の週末と帰省、お盆準備は11日・12日が中心になり、

 後半の15日・16日は平日準備に集中する。

 

3、惣菜は味・品質と適量を追求する中で、

ご馳走メニューについては専門店グレード商品を取り入れ、

 帰省地域には一段と品質・ハレ観、単価をアップしたファミリータイプの商品を拡大、

 帰京地域は小家族用のご馳走を重視した商品づくりを強化する。

 

4、ハレ型商品を強化するに当って、商品の良さ・特徴をお客様に納得して購入してもらう。

 ①提案商品・ご馳走メニューには、商品のコトと場面想定の売り込む努力が必要になる。

POP、試食、実演販売などお客様の五感に訴え、商品の特徴をPRして売り込む。

 ②盛合せ・セット商品の小型化傾向を捉えて売り込む。

地方においても小型のセット商品や利益率の高い定番商品を売り込む為の工夫をする。

 

2)数値計画

1、曜日与件による影響は大きい(売上動向)

・曜日与件は昨年と大きく変わらないが、10日から休暇に入る帰省Ⓐパターンの比率が高まり、

 3日からの帰省Ⓑ長期休暇とお盆休暇10日~15日の夏休み休暇に分かれる。

売上はお盆準備品として11日(日)と12日(月)に集中、

帰省地域のご馳走準備は12日(月)と13日(火)になる。

・チラシ期間:8/10~12、8/13~15が一般的に考えられる。

 

3)お盆セールのチャンス商品

①少量サイズの比率が上がり単価はダウンするが、

 大中小SKUの時間帯別比率変更による販売点数アップや

 品質向上による客単価アップで売上・荒利益を稼ぐ。

中華セット、サラダセット、天ぷらセット、おつまみセット、冷菜オードブル、

生寿司&冷麺セット、巻寿司盛り合わせ、上寿司盛り合わせ・・等

 

②消費の2極化傾向は続いており、

 単価アップのご馳走メニューと点数アップのお得商品のバンドル販売を組み込んで展開する。

・ご馳走メニュー:上寿司盛合せ、洋風オードブル、ご馳走サラダ、松華堂弁当、和牛飯

・お得商品 :串カツセット、おつまみセット、巻寿司いなりバイキング、

 

③定番商品は素材や調理の特徴を打ち出し、

 価値観を上げた商品づくりで支持率アップにつなげる。

生パン粉付けカツ、鉄板焼そば、鉄板お好み焼、鉄板玉子焼、直火炒め中華惣菜、

手作りお萩、インストア製造サラダ・煮物、生ネタ・本マグロ握り寿司、等

 

4)お盆セール・重点商品 

5)<売場・商品例>

 おつまみオードブルコーナー

冷菜オードブルセット¥1580

 

 上寿司盛合せ4人前¥3980

握り寿司盛合せ3人前¥1680

 

 寿司盛合せ1人前¥980

 ローストビーフサラダ¥580