1)商品計画
・今年のニホンウナギ相場は昨年の105%前後で推移している事から、今年の丑の日商戦は昨年並みの価格で展開になると思われる。
・今年の丑の日は水曜日に当り、昨年の日曜から平日になることから鰻蒲焼の店頭販売は客数に 比例した数量が予想される。
・丑の日当日は国産原料にシフトする傾向が強まっており、国産のウエートを上げて長焼、串焼の展開をする。米飯の鰻丼、鰻重は国産を重視し、鰻ちらしや麺とのセットには中国産で買いやすい 価格設定とボリューム感がポイントになる。
①国産鰻使用 ― 産地訴求、味・品質訴求
付加価値を付けた御馳走として、店頭鰻重は3000円未満を上代として商品づくりを計画し、 特に産地表示や鰻の栄養(ビタミンA、E)をPRして展開。
2)重点商品 (価格は5月時点の暫定)
3)展開方法
・鰻蒲焼の製造計画は当日の数量に対し、pm3:00までに70%、pm3:00以降に30%の販売が出来るように作業計画を立てる。Pm3:00までに鰻以外の米飯・焼物作業を終えておく。(蒲焼を販売する時は、焼き鳥を縮小する)
・米飯の製造計画は昼食対象に鰻丼、鰻ちらし、鰻丼&冷麺セット、鰻太巻等を展開し、夕食用として鰻重、鰻丼、鰻握りセット、鰻姿寿司を重点に展開する。
・国産鰻蒲焼使用の鰻重価格は1尾サイズで¥3000未満の価格が予想され、丑の日当日は十分にチャンスがあり、値頃価格はハーフ又は3/4尾の商品づくりが中心。
4)商品案内
・うな重4分3尾(国産)¥2580 | ・うなワッパ丼¥680(中国産) |
・鰻握り&太巻きセット¥798(中国産) | ・鰻握りセット¥780(中国産) |
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