惣菜・中食街角通信

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お買い得品&お値打ち品政策

「老いる日本、大きな経済損失」 2024年日本の出生数は前年比5.0%減の72万988人で、9年連続で過去最低を記録、 24年時点の外国人を除いた日本人口は1億2029千人と過去最大の減少幅となった。 成長を支える15~6...
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消費ニーズの多様化に沿った商品提供とは 

「企業物価の上昇と倒産」 コメ価格の高騰の影響が食料品に波及して来ており、 日銀発表の3月企業物価指数は126.0と前年比4.2%上昇、49か月連続の上昇となった。 コメを加工した食品の伸びが大きく、コメの値上がりが要因に...
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インフレ時代を乗り越えるMD政策

JTBが発表したGWの旅行動向によると 旅行者数は前年比7%減の2345万人となる見通しで、 昨年より連休が少ないのに加え、宿泊費用の上昇が響いて5年ぶりにマイナスとなる。 今年の連休は5月3日~6日の4連休のみで、国内旅...
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スーパーのMD政策と資源管理の重要性

「食品スーパーの業績と政策・動向」 スーパーの決算が発表される中で業績はまだら模様、 関西地盤のオークワの2月期連結決算は従来予想から下方修正し23億円の赤字となった。 売上高は前期比1%増の2501億円で、従来予想から3...
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賃上げと生産性の向上

「賃上げ回答、平均5.46%」 連合が発表した2025年春季労使交渉の集計によると、 基本給を底上げするベースアップは3.84%で昨年より0.14ポイント上がり、 定期昇給を合わせた賃上げ率は平均5.46%、昨年より0....
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インフレ下の商品開発と販売促進

「インフレ時代を映す食品の動向」 関西の食品メーカーが冷凍食品で新たな販路や顧客を増やしている。 シノブフーズは製造ラインを新設し、生産能力は従来の5倍規模になり、 おにぎりやサンドイッチといった食品が主力で、ファミマなど...
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インフレ経済下の節約消費

「食資源と物価の動向」 天候気温に左右される農産物の中で、ロシアが天候不順による不作で生産が落ち込み、 15日から小麦の輸出を前年同期比6割減の1060万トンに制限した。 穀物の輸出制限は6月末までの時限措置だが、 ...
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中食・惣菜と人手獲得の競争は強まる

「就業者は最多でも潜在労働力は減少」 総務省が公表した2024年の就業者数は6781万人と前年から34万人増え、 1953年以降最も多くなった訳は、女性やシニア層の就労が広がったことが要因。 就業者数はコロナの影響で20年...
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既存から発想転換で成長を目指す

「商品開発に新発想&DX」 消費停滞環境の中で、商品開発の重要性が問われている。 ローソンが部門を横断した商品開発に乗り出し、商品本部全体からアイデアを募り、 昨年は約500件の案が集まった中で「進化形からあげクン」を発売...
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値上げ環境下は差別化のチャンス

「小売り・外食の戦略」 食料価格の高騰が個人消費の重荷になっており、 総務省の家計調査によると、2024年の消費支出は前年比1.1%減少し、 消費支出に食費の割合示す「エンゲル係数」は28.3%と1981年以来の高水準にな...
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