1、商品計画
・今年のGWは4月27日(土)~5月6日(月)までの10連休を予定する。 4月30日~5月 、2日の3日間は平日になるが、企業では連休にするところが多くありそうだ。 10日間の中で前半の27日~29日と後半の3日~6日の連休に分かれたGWになる。
・GW前半の27~29日は行楽地への外出、3~6日は行楽旅行などが予想され、自店商圏の客数動向がどうなるのか店舗として確認し、販売計画を立てることが重要。
・連休期間に自宅に残る人達を対象に、昼食用お弁当やお寿司、夕食用としては酒類のおつまみ メニューや寿司の盛合せなどのハレメニューを打ち出す。
・端午の節句(5日)は男子を中心に子供全体を対象にした子供の好きなメニュー(海老フライ、 鶏唐揚、フライドチキン)とファミリーで楽しめるご馳走セットメニューを加えて展開する。 (おつまみセット、オードブルセット、冷菜セット、寿司盛合せ等)
1)重点商品
2、展開方法
・AMの寿司は昼食用として下限価格をメインに展開する中で、子供の日兜寿司や手巻寿司、 GW寿司弁当は下段で打ち出す。
・PMの握り寿司は価格ラインをワンランクアップし、ファミリーパックも下段で展開、手巻寿司・ 助六セットもファミリー用パックを下段で展開する。
・惣菜は子供の好きなチキンと海老フライを中心にコーナー化展開、海老フライは粗目パン粉使用の 特大サイズをジャンボ海老フライとして打ち出す。
・PMからファミリーを対象におつまみセット・オードブルセット・チキン唐揚大パックなどを下段で拡大し展開する。
3、演出その他
・子供の日演出 - 対象商品にはお買い得POPに子供の日ヘッダーを付ける ミニ鯉のぼり、鯉のぼり旗で演出
・子供の好きなメニューリストの案内をする <子供の好きなメニューベスト5・例> 海老フライ、鶏唐揚、手巻寿司、オムライス、ポテトサラダ
・ホームパーテイ商品の大パックは午後からの重点商品として売り込みを図る。 握り寿司3~4人前、末広手巻き寿司8~10本入り、 赤飯 3~4人前、オードブルセット、 フライ・唐揚ファミリーパックなど
・外出行楽や旅行に行かないで家庭に残る方に! ちょっと豪華な食事をテーマに、寿司に本マグロやアトランサーモン、弁当には松華堂弁当や ステーキ弁当などワンプラスアップした商品づくりで対応する。
4、商品案内(一例)
・GW、行楽弁当¥680 |
・サーモン尽くし寿司¥980
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・子供の日、おつまみセット¥880
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・エビチリ&マヨソースセッと¥680
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