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トレンド情報

新たな切り口で商品開発

新たなニーズの切り口で新商品開発が進んでいる。 不二製油はプラントベースフード(植物由来食品・PBF )のブランドで初の小売り向け製品を開発、新商品は「豆乳クリームバター」200gをコープデリが展開する食品宅配サービスで始めた。同製品...
あさひ通信

2024年、お盆セールの傾向と対策

1、盆商戦の方向性 1)今年の連休期間は10日(土)と山の日の11日、振替休日12日(月)とお盆休暇の     13日~15日までの6連休のパターンが多いと予想され、旅行や帰省する人数は昨年より増える。 2)今年の賃上げは昨年よ...
惣菜・中食街角通信

賃上げ続く中でのスーパーの課題 

「梅雨明け、涼味商品が急増」 先週の梅雨明けで、猛暑関連商品やサービスが消費を押し上げている。 昨年同様に梅雨明けには涼麺やアイス・炭酸飲料などの売上が急増して、 反面、家庭ではフライや唐揚などの揚物調理は敬遠され、スーパ...
惣菜・中食街角通信

節約消費の中、消費者の支持アップ

丑の日(24日)を次週に控えて、外食を含め新規取り組みが出ている。 天丼専門店の「てんや」は鰻蒲焼を天ぷらにして、とろろと一緒に盛付けた 「うなとろろ丼」¥1080を売り出した。 すかいらーくHDはガストやジョナサンで鰻重...
惣菜・中食街角通信

食料不足から来る価格の上昇、節約消費が高まる

「消費の2極化が進む」 高額消費の代表である百貨店の売上は1991年の9.71兆円をピークに 2023年には5.42兆円に縮小し、 今、西武池袋店がヨドバシカメラを主とする専門店に変わろうとしている。 百貨店の利益頭...
惣菜・中食街角通信

値上げ環境下のMD政策

「原料高による値上げが続く」 昨年の猛暑の影響でコメの流通量が減り、売れ筋の「コシヒカリ」や「あきたこまち」は 前年より2~3割高値で販売されている。 全国スーパーのPOSデータによると、5月のコメの店頭平均価格は1897...
惣菜・中食街角通信

消費ニーズ、働き方ニーズに対応する政策

「気象の変化とMD対応」 「地球沸騰化」と言われた2023年を経て、企業は季節商品の取り組みが変化している。 特に衣料メーカーは「夏は5カ月」とする商品スケジュール計画を始め、 5月~7月を「初夏・盛夏」、8月~9月を「猛...
あさひ通信

土用丑の日、7月24日(水)の展開

1)商品計画 ・今年のニホンウナギ相場は昨年の105%前後で推移している事から、今年の丑の日商戦は昨年並みの価格で展開になると思われる。  ・今年の丑の日は水曜日に当り、昨年の日曜から平日になることから鰻蒲焼の店頭販売は客数に ...
惣菜・中食街角通信

小売・外食の雇用と値上げの2重苦

「街角景気は雇用関連が大きく影響」 内閣府発表の5月の街角景気は、 現状判断指数(DI)が前月より1.7ポイント低い45.7だった。 雇用関連や飲食・サービス関連を中心に景況感が悪化した。 物価高による中小企業の経...
惣菜・中食街角通信

人手不足解決に向かう働き方

「スーパーの店舗戦略」 イオンは千葉県船橋市で総菜の新工場を稼働した。 製造能力は従来の3倍になり、家庭でレストラン風の料理を楽しむコンセプトで 新しい惣菜ブランドの展開を始めた。 新工場は既存の拠点近くに建設し、惣...
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