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惣菜・中食街角通信

商品のコスパ重視でリピート購買を強化

「適量・買い易さを重視した今年の恵方巻」 2月3日の節分恵方巻が終わり、週末与件もあり各店はお客様で賑わっていた。 首都圏のスーパーを見た中で、今年の特徴と課題は ・恵方巻のハーフサイズはヤオコーがハッピーサイズとして発売...
トレンド情報

スーパーの物流再編

小売り大手のイオンは自社トラック輸送距離を1割削減する。 NX総合研究所によると、輸送需要に対して業者が運べる能力は、総合スーパーを含む「卸売り、小売り、倉庫業」で9.4%足りなくなる。全日本トラック協会によると、21年の農水産品や加...
惣菜・中食街角通信

スーパー惣菜の目的買い

「今年は家族で楽しむ恵方巻」 今年の2月3日は土曜日に当り、今まで以上にファミリー恵方巻が進みそうだ。 年々単価が上がり、豪華になっている恵方巻だが、 今年はハーフサイズ(長さ9cm)と組み合わせのセット販売が主流になって...
惣菜・中食街角通信

客単価アップは販売点数増から

「黒字倒産の現実」 内閣府発表の12月街角景気は判断指数DIが11月より1.2ポイント上回る50.7だった。 上昇は5か月ぶりだが、新型コロナの5種移行後で初の年末を迎え、 忘年会の回復や集まり需要が増えたことが挙げられ...
惣菜・中食街角通信

値上げと賃上げが求める好循環

「客単価上昇、小売り決算が好調」 小売最大手のイオン今期の連結営業利益は前期比14%増の2400億円予想を発表した。 4年ぶりに最高益を更新、物価高の中で節約志向を捉え、 PB商品の販売が伸び、従来予想から200億円上方修...
あさひ通信

節分企画・2月3日(土)の展開

1、恵方巻のトレンド予測       <今年の恵方:東北東> 1)商品面 ①物価の値上がりを受けて消費は節約とプチ贅沢の2極化の方向が強まり、下限価格帯の充実と     高単価商品の品揃え、中心価格帯の集約化が強くなると思われる...
惣菜・中食街角通信

スーパー・コンビニに求められる商品開発

大きな災害によって年明けした国内小売業の初売りは コロナ下で少なかった訪日外国人の増加による高額品購入が、 百貨店の売上をけん引し、都心百貨店の売上を1割上回る見通しと報じた。 24年も円安が続く中で、インバウンド客が百貨...
惣菜・中食街角通信

賃上げする為の付加価値商品づくり

能登大地震で被害を受けられたスーパーや従業員の皆様に心よりお見舞い申し上げます。 「年末商戦は好調の内に終了」 惣菜の海老天、エビかき揚は冷凍1個¥298の展開が多かったが、 ライフやヨークで手揚げエビ天¥600、¥648...
惣菜・中食街角通信

消費不振で問われる商品提案力

クリスマス商戦が終わり、24日クリスマスイブが日曜日で客数は増えている中で、       チキン関連商品はローストレッグやフライドチキンが昨年比15%前後の値上がりは見られ、又      エビ・イカなど魚介原料の値上がりによる値上げが出てお...
トレンド情報

物流、2024年問題に動く製販各社

商品物流の中で、トラック物流2024年問題から食品メーカー・小売業を含めたDXが急速に  進行している。 これはトラック運転手の残業問題だけでなくCO2排出問題や省エネと地球環境にも直結する課題でもある。 九州でイオン九州と同業...
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